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暮らしに合わせた家づくり
当社は自由設計での家づくりをご提案しております。
ライフスタイルはみなさん違うのでお客様に合わせた
暮らし方のご提案をさせていただきます。
間取りは住む皆様が快適に過ごすために
暮らしやすさは「動線」
「家の中をどのように動くか」を意識すれば、暮らしやすい住まいになります。
動線には、掃除や洗濯などをするための「家事動線」
各部屋から玄関へとつながる「通勤通学の動線」
サニタリースペースにに行く「衛生動線」
来客のための「来客動線」などがあります。
それぞれの動線が整っていれば、さまざまな悩みが解決するだけでなく
家族のコミュニケーションも取りやすくなります。
ポイント1:使いやすい家事動線をととのえる
使いやすい「家事動線」を整えることで、効率よく家事を進めることができます。
家事動線で特に意識したいのが、キッチンや洗面所などの水回り。
たとえば、買い物をして食材の片付け、調理、そして同時に洗濯もできれば時短につながりますよね。
玄関からキッチン、そして洗面所の移動がスムーズにできることが理想的です。
・オープンキッチン
・キッチンファニチャー
・パントリー
・家事室
様々な提案でお客様の悩みを解決します。
ポイント2:衛生動線をととのえる
「衛生動線」とは、浴室、トイレ、洗面所などを使うために移動する軌道のこと。
たとえば浴室に行くために、リビングや玄関を通るのはちょっと不便。
来客時には特に気をつかいます。
サニタリースペースは、家族全員が一日に何度も使う場所のため、
プライベート感を意識して間取りをプランニングしたいところです。
・ファミリークローゼット
・ランドリールーム
・玄関に手洗い器
などあったら便利な間取りをご提案します。
ポイント3:来客動線を意識する
来客が多いご家庭は「来客動線」も意識しましょう。
来客が移動するための動線で気をつけるポイントは、
トイレやお風呂など衛生動線と交わらない間取りにすること。
お互いが気をつかい、サニタリースペースが使えなくならないよう配慮しましょう。
・ご両親様が遊びに来られた時に和室
・友達や家族が集まれる広々としたLDK
・家族とお客様の出入り口を分ける
生活のシーンに合わせて間取りを考えてもいいかもしれません。
ポイント4:狭小住宅廊下を少なくして無駄を省く
狭小住宅の場合、心がけたいのが無駄のない間取りのプランニング。
決め手のひとつになるのが、廊下を少なくすること。
居室や収納を広くとるためにも廊下を少なくすることは有効ですが、生活に必要なスペースのため最低限の幅は確保しましょう。
狭小地でも、オープン階段にして開放的にしたり
屋上バルコニーなどでお家を楽しめる間取りになります。
是非ご相談ください。
ポイント5:適切な収納量を確保する
間取りを決める際に意識したいのが、収納を設置する位置や収納量。
必要な場所に設置されているか、
家族の持ち物が収まる収納量が確保されているかもチェックしてください。
住まいが完成してから収納不足や使いづらさで困ることがないよう、
プランニングの段階で広さ・構造などを十分に検討したいですね。
・ファミリークローゼット
・シューズクローク
・パントリー
・本棚
・小屋裏収納
・ロフト
収納用途に合わせた収納を考えていきましょう。
ポイント6:成長に合わせた子供部屋の使い方を
子供部屋を使う期間は意外に短いと言われています。
成長すれば家を出ることも考えられるため、ライフスタイルの変化に対応できる間取りも人気。
可動式の間仕切り壁やスライドドアで空間を緩やかに仕切るのもひとつの方法です。
子供室の収納をなくし、ファミリークローゼットでまかなう提案や
リビング学習のためのスタディスペース
階段ホールにキッズスペースなど子供の成長に合わせた提案できます。
ポイント7:生活音にも配慮を
意外に見落とされがちな「生活音」の問題。
間取りのプランニングの段階から意識したいですね。
特に気になるのがトイレの使用音。
人が集まる居室の近くにトイレがあると、来客時は特に使用音が気になってしまいます。
トイレと人の集まるスペースの間に廊下をはさむなど
程よい距離をとることが解決のポイントです。
間取りのプランニングでは、さまざまな動線を交わらせないことが上手くいくコツです。
基本的なことを理解できていれば、あとはプロにまかせれば安心。
ぜひ、参考にしてみてください。
実例プランもありますので、お気軽にお問い合わせください。