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お世話になっております。
工務担当の沖田です
今日、会社の近くの現場でお引渡しをさせていただきました。

担当営業は別宮君でしたが、西日本豪雨災害に遭われて、家をなくされ、そこからの話で、今日のお引渡しを迎えることが出来ました。
僕は営業さんが契約してきたものを、実際に形にしていくことが業務なので、お客様とお話していくのは、着工前くらいの段階が多いです。
当たり前ですが、営業さんは家造りを検討する時からの話を聞いているので、多少なりとも工務の僕と温度差があるかもしれません。
実際に営業さんと同じ想いを持っていたかと言われると、きちんとした業務の遂行を考えがちなので、そうでないかも知れないです。
僕たちはお引渡しのお祝いとして、セレモニーを開催させていただきております。
その時の最後に急なお願いではありますが、お客様より一言頂戴しております。
今日のお客様からは、西日本豪雨災害からの想いを伺い、何か心にグッとくるものがありました。と、同時に、あらためて僕たちはそのようなお客様の気持ちに応えないといけないという、使命感にかられました。
重い言い方かも知れませんが、そういった使命感や責任感を背負いながら、お客様の家造りの一助になれるよう、頑張って行きたいです。

そんな、僕の気持ちを他所に、近くの川でカルガモが泳いでいました。
僕は結構気が短いほうですが、こういうのを眺めていると、心が和みます。
ただ、カルガモたちは明日の為に一生懸命頑張っています。
自然淘汰や弱肉強食というか、一寸先は闇の下手をすれば誰も助けてくれない世界の中を生きています。
幸い、僕の会社、業者さんはみんな助け合って仕事を進めてもらっています。
会社は一つのチームで、お互いを補い、結束力を高めていけるよう、そして、お客様にお喜びいただけるよう、より一層頑張って行きたいと思います。

今回は、なかなかくどい哲学を語ってしまう形になり、申し訳ありませんでした<m(__)m>
家造りで、わからないことがございましたら、いつでもお声をかけてくださればと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
(*^^)v